(最終更新日2019/11:情報を新しく更新しました。)
Amazonのほしいものリストを公開している方が多いですが、誕生日などに送ってあげたい!と思うことがありますよね。
普通の方法を使って購入して相手に送ると、送り手側の個人情報が相手に伝わってしまうという欠点があります。
そこで、匿名でほしいものリストからプレゼントを送る方法を紹介します。
普通にほしいものリストからクレジットカードで購入して送ると個人情報が筒抜けになる
冒頭にも書いたように、ほしいものリストからクレカで送ってしまうと受け手に個人情報が渡ってしまいます。
当サイトで書いた漫画の記事(最近読んだ「なんか面白かったな」と思った漫画3冊を紹介するよ!)を受けて、
俺さんというブロガーさんが記事を書いてくれた上に、僕の欲しいものリストからまだ読んでない3巻を送ってくれました。
そんな俺さんからのプレゼントはこちら↓
ニートに送ってくれるなんて神様なんじゃなかろうか。
んで、見えづらいんですが、この上の画像の納品書、折ってあるのが分かります?
この折ってある部分に、「住所、氏名」が記載されているんですよ。
オッサン同士なので別に住所知った所で行くワケじゃないし(遠いしw)そんなに構わないというアレもあるけど、やっぱり個人情報だし嫌だなぁっていう人も多いかと思うんです。女の人なんか特に。
今回はそういった受け取り手側じゃなく、送り手側に立って記事を書いてみたいと思います。
1.クレカ・ポイント共通の匿名で送る方法手順
さて、前置きが長くなりました。
早速、「欲しいものリストを匿名で送る方法」を伝授します。
手順1.アカウント設定から自分の住所を変更する
まずは「アカウントサービス→アカウント設定→アドレス帳の内容を変更」とクリック。
アカウントサービスのページで、「国内の住所を入力する」(画像赤丸)をクリック。
そして氏名にはハンドルネーム、住所は適当(利用規約とかそういうの的にOKかは分からないけど)、電話番号は相手に表示されないのでちゃんと書く。
※請求先住所は「ご本人様であることを確認できる住所を入力する」となっているので、決済が上手くいかなかったらその場所に問い合わせがくる場合があります。
まぁ普通はメールか電話がくるはずなので大丈夫かなと思います…。(追記:一度仲の良いブロガーさんに送ったところ、無事送れました。)
丁目までにする、町名までにする、など、ご自身で情報を伏せる範囲を判断ください。
一応上の画像のようにデタラメでも送れましたし、他にも同様の情報があるのでOKだと思います。
これで送る側の情報の準備はOK!!
手順2.購入金額分のギフトカードを購入する
手順1で架空の住所にしてもクレカだと場合によっては個人情報が相手に伝わるとの声があります。
なので、ギフトカードを購入すると確実に匿名で送ることが出来るのでおすすめです。
アマギフのチャージはEメール、クレジットカード、コンビニなど様々な方法がありますが、
多分普段Amazonを使っている方ならわかると思いますのでチャージ方法は省略します。
手順3.実際に匿名で送ってみる方法。
誰かの欲しいものリスト(Wishlist)を見てみましょう。
試しに僕の欲しいものリストを見てみましょう。
欲しいものリストの商品の右側に「ショッピングカートに入れる」というのがあります。
「ショッピングカートに入れる」から「レジに進む」をクリックすると下の画像のページに飛びます。
左側に自分の住所、右に欲しいものリストを作った人の住所が表示されます。
僕は欲しいものリストに対策をしているので「シュウヘイと鹿児島」のみ表示されています。
相手に送りたい場合はこの相手の住所の下の「この住所を使う」をクリック。
すると、次の画像のページ(ギフト設定)に飛びます。
赤い印が二箇所あります。
左上は「納品書に金額を表示しない」です。
欲しいものリストを作った側からしたら値段は分かっているのでどっちでもいいですが、表示しない方がいいかも知れませんね。
そして下の印は「ギフトメッセージを入れる」かどうかです。
無料なので入れておきましょう。
また、ここでメッセージと一緒にハンドルネームも書いておくと吉です。
「送ります!使ってね!アリカワより。」
みたいな。
で、右上の「ギフトの設定を保存」をクリックすると下の画像のページに飛びます。
ここの操作は要注意です。ゆっくりやりましょう!
(※追記:この画面で支払い方法がクレカだと匿名性が微妙な部分があるので、アマギフやポイントで払うようにすると良いです。
「支払い方法」を先にチャージしておいたギフトに変更しましょう。
そうすると、「請求先住所」が空欄になるはずなので、そうなれば大丈夫です。)
(追記:以下は以前の情報ですが、請求先住所も変更しておくとより良いので念の為に残しておきます。)
上の方に、「請求先住所」というのがあります。(赤い印)
ここがデフォルトではいつも使う住所になっているはずです。
このままでは相手に住所氏名が知られてしまいます。
そこで、「請求先住所」の右側にある「変更」をクリックします。
ここで先に変更しておいた住所が効いてきます。
デフォルトの住所の他にさっき作った住所が表示されているはずです。
今回僕の場合、真ん中ですね。
このハンドルネーム&架空の住所の下にある「この住所を使う」をクリックしましょう。
そして一個前の画像のページにある「請求先住所」が変わっていることを確認し、
「注文を確定する」をクリックすれば、
無事匿名で相手にプレゼントが出来るという訳ですね!
ほしい物リストに載ってない商品を送りたい場合
例えば◯◯さんに何か送りたいけどリストのもの全部高すぎるなぁ…でも何か送りたいなぁみたいな時!(悪用は駄目ですよ!)
そんな時は、相手のほしい物リストから何か商品をカートに入れます。
そして更に本来送りたいものをカートに入れます。
送りたいもの以外を決済前に消します。
送れます。という流れです。
以下画像で説明します。
手順3でギフト設定(「美味しく食べてね!アリカワ」みたいなメッセージを入れた画面)が終わったら以下のような画面になります。
この画面の一番下の数量の変更・削除をクリック。
↑イヤホンが本来彼のほしい物リスト、カルパスがリスト外だけど送りたいもの。
以下の画面に遷移するので、本来欲しいものを削除します。
※ごめんだけど削除するよ…お金持ちになったら送るね!という気持ちで削除w
すると、お届け先がほしい物リストの作成者のものから自分の住所に変わってしまいますが、気にせず先に進みます!←ここ大事。
↑彼の住所から僕の住所に変わってしまってますが気にしないっ!
レジに進むとお届け先住所がほしい物リストを作った人のままになっています!あとは請求先住所を匿名にするなりして、確定するだけ。
※くれぐれも悪用はしないこと!
僕相手に試す時はせめて使えるものや食べられるものにしてねw
まとめ
非常にめんどくさそうでしょう?笑
けど説明がややこしくて面倒に感じそうですが、実際にやってみると変更なんか1分もかからないですよ!
いざ贈ろう!という時のために、この機会に是非自分の「匿名でのプレゼント用の住所」の設定をしてみましょう!!
以前2、3回欲しいものリストから商品を頂いたことがあるのですが、いずれも送ってくださった方の住所が分かる状態でした。
送る側の情報ってネット上に少ないような気がするので、是非参考にして頂ければと思います。
※なお嘘住所が規約違反だったりする可能性が0では無いのでその場合の責任は取れない模様w
最後に一応僕の欲しいものリストを貼っておきますねw
送って頂いたらどうなる訳でもないですが、僕が非常に喜びます!!w