こんにちは。もう十年前くらいの話。
近くの自販機でジュースを買いました。
おつりを見ると、なんかいつもと違う500円玉。
当時、韓国のウォンを用いたニセの500円玉の事件が流行っていたので、
僕が手にしたこれも偽物?!と疑ったものでした。
どんな500円玉なの?
その硬貨がこれ↓
片面には「御在位十年 平成11年」と書いてあります。
これはレアなものに違いない!と思った僕は、宝物ボックス的なのの中に入れて保存することにしました。(このボックスは今でも持っており、中にはレアな硬貨や切手が入ってます)
そして先日、ふとこの硬貨を思い出したので、ちゃんと調べてみることにしました。
何の硬貨?
天皇陛下(今上天皇)の御在位10年を記念して1999年11月12日に発行された500円白銅貨です。表面が富士山と菊で、裏面は菊の紋と橘、桜がデザインされています。
発行枚数は1500万枚と他の500円記念貨幣と比べると若干少なく、
ニッケル白銅貨最後の記念貨幣となっています。
こちらは収集用のプルーフ貨幣が10万枚発行されています
とのこと。思っていた通り、天皇陛下の関係の硬貨でした。
価値はあるの?
正直な所、一番気になるのが硬貨の価値。
なんと…1500万枚も発行されたということで、
500〜1000円
ということでした。
このまま持っていても良いですが…どうしようかなと。
結構流通してるようで、実際Amazonでも売ってました。
あんまりレアじゃないんですねぇ。とはいえ、記念硬貨で通常の500円玉よりは遥かにレアなので、使わないで取っておこうと思います。
買い取りを頼みたいのであれば、以下のリンクのショップで買い取りしていますのでどうぞ。