今回はちょっとヤル気を出し、始まったばかりの甲子園に関するデータを纏めてみようと思います。
今回調べるのは、「甲子園の都道府県予選の参加校」です。(2013年のデータ)
これによってどこの都道府県の高校に行けば甲子園に行きやすいかを見てみたいと思います。
各都道府県の参加校
まずは都道府県別参加校のデータです。
皆さんの住んでいる都道府県は何校くらい出ていますか?
ちなみに全部で3917校あります。
結構都道府県によってバラつきがあることが分かります。
少ない順
次に参加校が少ない順に並べてみます。
上の順番に甲子園に出やすい県の順番となっております。
高知の明徳、和歌山の智弁和歌山など、倍率が低いところからも強豪校が出ているのが面白いですね。
少数精鋭で野球が上手い生徒はみんなそちらに行くのでしょうかね。
鳥取、福井、徳島の順番で一応出やすいことになっています。
多い順
次に多い順です。
大都市や関東圏に集中していますね。注目されてこの倍率を勝ち抜いた清宮くんの早実は凄いですね。
これらの都道府県に住んでいて甲子園に出たい中学生は他県に留学した方が得策かも知れませんね。
ていうか神奈川と大阪は2校出せと言われている激戦区ですが、愛知もなかなかの激戦区ですね。確かに中京大中京とか愛工大名電とか色々ありますもんね。
選挙の一票の格差じゃないですが、もうちょっと何か格差的なものがなくなればいいのになぁと思います。
ちなみに我が鹿児島はこの多い順リストには入らなかったですが、77校と、これらの高校に次いで多くなっています。なんと九州では2番目に多いです。
というのも、鹿児島には離島があるので、そこで稼いでる感じですかね。
結論
鳥取、徳島、福井など予選出場校が少ない都道府県、特に一番少ない鳥取なんかはオススメじゃないでしょうか?
かと言って甲子園に出るレベルだと推薦を貰わないと入れないのでしょうが、少なくとも激戦区都府県に比べるとどの高校にもチャンスがあると思います。
といった感じに、甲子園を見る時に、「ここの高校は凄い倍率を勝ち抜いて来たんだから応援しないと!」みたいな見方をするのも面白いかも知れませんね。
以上!
キャッチャーのチラ見についての記事と、
逆一票の格差についても書いたのでそちらも是非ご覧ください。
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