ども、一応本業はフォトグラファー&レタッチャーの者です。
アニメやレビュー以外を久々に書いたと思ったら写真の話!ネタを書け!との声が聞こえてきますがちょっと待ってね、ストックはあるんだよ、のアリカワです。(無駄にハードルを上げるスタイル)
昨日ね、Twitterで撮影ブース(スーパーアリカワくん2号…試作機)を作ってアップしたら案外評判が良くて、それの作り方なんかを紹介したいと思います。
ちなみに「スーパーアリカワくん1号」はダンボールにカッティングシートを貼っただけのもので、使うほど凸凹や気泡が気になってきてフォトショ処理も面倒になったからお亡くなりになりましたw
材料
ダンボール
トレーシングペーパー(ダイソーで10枚100円)
背景紙、布(ダイソーでry
LEDスタンドライト(ダイソーry
という感じで買ったのはトレペと布、ライト3発。5点で540円(税込)
ライトに使う単三電池も買ったらもっとするけどそこは気にしない!
手順1
ダンボールでこういう形をつくります。
二面は面、あとの面は骨組みだけ残すイメージ。
骨組みはダンボールで作りました。
これ全部木でやった方がいいかも。強度的に。僕もちゃんと寸法を測ってホームセンターに行こうかと思ってます。その際は「スーパーアリカワくん3号」ですね。
左右の面も面のまま残して内側に白や銀の紙を貼る人も多いけど、僕はサイドライトにも拘りたいのでこちらの作り方をオススメします。
手順2
骨組みだけのところにトレペを貼ります。左右と上面ね。ピンと貼って下さい。
あ、トレペを貼る前に背景の布や画用紙を先にセットした方がいいっすw
背景はアールを付けて。(角を折らずにカーブさせる)
正面から見た感じ。背景はアイロンかけた方がよかった。(後述)
それかフェルトにするか画用紙にするか。
撮影風景
左右をトレペにすることでライティングの自由度が上がります。
今回は左右、上から1灯ずつ。ダイソーのスタンドLEDライトは結構強力です。
トップライト(上からのライト)は無くてもいいけどあった方がよし。
今回は円柱の物を撮影したのでこういうライティングです。商品の形を見てそれに合ったライティングを色々試して見て下さい。
こんな感じ。トップがちょっと弱いけど電池を入れ替えたらマシになったよ!w
数センチのライトの位置で全然表情が変わるので色々試して!
完成した写真
保険をかけるワケじゃないけど、今回はスーパーアリカワくん2号を作るところで終わる予定だったからライティングは適当ですw
でもそれっぽく写ったのでうpします。
ドンッ!
もうちょっとフロントからライティングすべきでしたが…まぁこんなもんでしょうw
さすがに背景のシワが目立ちますねw
それをフォトショでトリミング&背景処理&覆い焼きして完成。
それっぽくなりました。家でこれだけ出来ればOKでしょう。
おわりに
昔「Photoshop前提の撮影はするな!」と怒られたことがありますが、フォトショって便利だよねー^^
そんな感じで「スーパーアリカワくん2号」の紹介でした。
耐久性に問題があるのでベニヤや木の棒で作り直すか、
素直に撮影ブース買おうと思いますwww
非常に雑な説明だったので分からない点などがあったらTwitter(@arikawa0712)で聴いて下さいな。
あと今回のセットを作るの面倒くせぇよって人はライトが最初から付いてるこういうやつ(下のリンク先のやつ)がいいかもね。僕もこれじゃないけど2000円くらいのライト無しのボックスを買うかも。(追記:買いましたw)
(大体この手のやつって2灯だね。トップライトは無くてもいいけど別で用意するのが吉)
おわり!