(2019/10追記:10月頃から注文履歴で見るとデリバリープロバイダという言葉を使わず、「Amazonが配送」となっていますが、こちらがデリバリープロバイダのことです。悪評が多すぎてデリバリープロバイダということを隠すようになったのでしょうか。。)
最近Amazonで注文すると「デリバリープロバイダ」が配送することになるケースが多いと感じていませんか?
私は九州在住なのですが、2018年の下半期から増えたように感じます。
デリバリープロバイダで検索すると悪評がすごいことになっていますが、
私自身はこれまで他の配送業者と比べてそんなに悪いと感じていませんでした。
しかし、デリバリープロバイダ5回目くらいの今回、なんと荷物が届かないということが起きました。
やっぱりダメだったか…という感じです。やはり大手のヤマトや日本郵便が良いなと改めて感じました。
今回はそんなデリバリープロバイダについて、避ける方法などを紹介していきます。
Amazonのデリバリープロバイダとは?悪評とは?
まず、そもそもデリバリープロバイダとは何なのか?私が受けた被害など紹介していきます。
Amazonのデリバリープロバイダとは何なのか?
まず、デリバリープロバイダについてなのですが、Amazonと提携する地域限定の小さな配送業者のことです。
・TMG・SBS即配サポート・札幌通運・丸和運輸機関・若葉ネットワーク・ギオンデリバリーサービス・ヒップスタイル・遠州トラック・ロジネットジャパン西日本
のいずれかがデリバリープロバイダとして配送します。(2019年3月時点)
Amazonに問い合わせたところ、箱のサイズや時間帯など様々な要因で配送業者が決まるらしく、
こちらが選ぶことは基本的には出来ないようです。
とはいえ、後述しますが、回避する方法は無くはないとのことでした。
Amazonデリバリープロバイダで実際に被害を受けた!
別に地域密着の小さい配送業者でも良いじゃん、と私も思っていました。
しかし、デリバリープロバイダが5回目くらいでしょうか、
今回届かないという被害に遭ってしまいました。
以下の画像を見てもらえばわかると思いますが、本来12月14日に届くとされていた荷物でしたが、
その日のうちに届くことはなく、お届け予定日が先延ばしになってしまいました。
12月14日に届くとのことだったので、朝から楽しみにしていたのですが、
21時を超えても届かない…
電話も繋がらない…
そして配送予定日が延長されるという結果に。
私は基本的に家にいますし、今回の荷物は大して急ぎじゃなかったので良かったのですが、
これが急ぎで必要としているものであればAmazon本体の信頼にも響きますよね。
というか、最近デリバリープロバイダが多くて私もAmazonを避けている部分はすでにあったりしますが…
という感じで今回、待てど暮らせど荷物が届かないという被害に遭ってしまいました。
同じように被害を受けた方も多いようです。
まぁ12月の繁忙期ですし仕方ない部分もあるとは思いますが、せめて届かない連絡くらい欲しかったですね。
Amazonのデリバリープロバイダの悪い点・デメリットは何?
Amazonのデリバリープロバイダの悪い点やデメリットを紹介していきます。
※これが全てのデリバリープロバイダに当てはまる訳ではありません
日付変更や指定ができない
大手のヤマトで届く際には、ネットやLINEから日時を変更出来ます。
プライム会員なので時間指定をすることも多々ありますが、
予め入れておいた時間に不在になりそうであれば、事前に変更しておき、
再配達を防ぐことが出来ます。
ユーザーも配送業者もどちらもハッピーなことです。
これがデリバリープロバイダでは出来ないので不便です。
(追記:時間指定をして注文してもデリバリープロバイダが来ますが、来る前の時間変更は出来ないままです)
そもそもちゃんと来ない届かない
そう多いケースではないでしょうが、今回の私のように予定日に届かないこともあるようです。
何も気にしない人は家を空けて不在届を入れてもらえば良いでしょうが、
配送業者が来るから家にいる、という方も多いでしょう。
私は時間指定をしたらその時間帯はトイレも我慢しています。笑
そういった家で待機している組にとって、来なかったら時間を無駄にさせられて腹が立ちますよね。
商品がタバコ臭い・箱のつぶれ
これは配送業者の人次第な部分もありますが、商品がタバコ臭いということも多いとか。
私自身がタバコを吸う人間なのでここに関しては気にならないですが、
吸わない方にとっては嫌な話ですよね。
また、箱が潰れていることもあるようです。これに関しては他の業者でもたまにありますが…
いるのに不在届を入れられる
チャイムを押さずに不在届だけ入れて帰るデリバリープロバイダも多いようです。
これはデリバリープロバイダに限らず、私の地域では佐川もそうなのですが、
家に待機しているのにこれをやられるとムカつきますよね。
その他たくさんあるのですがこれくらいで。。
問い合わせして教えてもらったデリバリープロバイダの回避方法!
今回Amazonさんのサポートにチャットで訪ねたところ、直接的なデリバリープロバイダの回避法ではないけど、ということでしたが回答を頂けたのでシェアします。
店舗受取にする
Amazonで購入し、発送先を選ぶ際に店舗受取を選べます。
この際、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、ヤマト運輸営業所が選べます。
ローソンとミニストップが日本郵便、ファミリーマートとヤマト運輸営業所がヤマト運輸です。
これを使うとデリバリープロバイダを避けられるとのこと。
ただし、大きめな荷物などコンビニ店舗受取が難しいケースも多いですし、
車が無い人などで近くに店舗が無い人も多いかと思うので、
完全にデリバリープロバイダを回避することは難しいですよね。
とはいえ、車を持っていたり近くに受け取り場所がある人なら時間も無駄にならないですし良いでしょう。
時間帯指定にする
確実に避けられるわけではなく、デリバリープロバイダの確率を下げる方法ですが、時間指定も有効です。
プライム会員であれば、お急ぎ便で日時指定が出来ます。
商品によっては日付しか選べませんが、時間まで指定できればしておきましょう。
これをすることでデリバリープロバイダになる確率がグンと下がるようです。
また、他のサイトに書いてありましたが、20時以降の受け取りにすることも、
デリバリープロバイダを回避する一つの手段だということです。
※ちなみに私の地域だと午前中指定にすると日本郵便かデリバリープロバイダです。デリバリープロバイダだと昼過ぎにいつも届きます。涙
(失敗)宛名に「デリバリープロバイダ拒否」と書く
クロネコヤマトで「配達日・時間帯指定(保管中)」になりAmazonプライムのメリットを享受出来ない件
めちゃくちゃ長い&愚痴っぽいのでスルーで大丈夫です!w今回のお話は主にAmazonプライム、そして地方在住の方へ向けたものです。皆さんAmazonプライム使っていますか?年間3900円で色々メリットが...
上の記事(ヤマトの配達が遅い解決策)にて、宛名に「日時・時間帯指定なし」と書くと、
営業所留めにならずに早く到着するっぽい、という話がありました。
それと同じ感じに、宛名欄に「デリバリープロバイダ拒否」と書いたらどうだろう?と思い、
実際に書いてみました。Amazonが忖度してくれるかなと思いまして…
↑こんな感じに笑
しかし、Amazonが選んだのはデリバリープロバイダでした。
逆にデリバリープロバイダの人と気まずくなるやんけ!という結末になりました。笑
しかもデリバリープロバイダの人がここの家に配達しても良いのだろうか?と悩んだらしく、
電話が掛かってきましたね。普段配達が遅れても電話がないのに。
失敗しますし、逆に営業所で放置されて遅くなる可能性があるので真似はしないでください。
宅配ボックスを使うのも一つの手?
今回改めて思ったのが、宅配ボックスを用いるのも手かなと思いました。
私は基本的に家にいることが多いですが、たまに外に出る際に配送業者が来てしまったら、
私も配送業者も悲しい結果になってしまいます。
デリバリープロバイダだと日時変更が出来ないので特にそう思います。
一日中家にいることが出来れば不要ですが、なかなかそうもいきませんし。
そのため、確実に荷物を受け取るためにも宅配ボックスを用いようかと思いました。
宅配ボックスにもメリットデメリットがありますが、
デリバリープロバイダ配送率が増えている昨今だとメリットの方が大きいのかなと思います。
以下のようなソフトタイプのものなら簡単に設置できるので試したいところです。