iPhoneを紛失?公衆電話が見つからないもののiPadと2台持ちで助かった!

「iPhoneを紛失?公衆電話が見つからないもののiPadと2台持ちで助かった!」のアイキャッチ画像

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含む場合があります。

iPhoneを紛失してしまうもののiPadからロックがかけられたので助かった

 

今回は先日起こった話を書いてみます。

皆さんはiPhoneを家に忘れたり紛失した際、どのように対処しますか?

普段から外に出かける人は対策が出来ているのでしょうが、僕は普段引きこもり。

しかし病院に行くために外に出たら何とポケットにiPhoneが無いではないですか!!

散々iPhone紛失ネタはネットに転がっていますが、焦った僕が今回対処した方法を書いてみたいと思います。

ことの顛末

普段引きこもっている僕。そんな僕が外に出る機会というのはほぼ病院に行くことくらいです。

家の中でも常にiPhoneを持ち歩いていますし、普段家から出ないのでiPhoneをまさか紛失するとは思ってもおらず、ロックのパスワードも簡単なものにしています。

iPhoneをポケットに入れていざ病院に。

自転車を駐輪してポケットの中のiPhoneで時間を確認しようとしたら…iPhoneが無い!!

途中で落としたのか、または家に置き忘れてきたのか。

さて、どうするか。

頭には3つ浮かびました。

①紛失疑惑のiPhoneに電話を掛けてみる(拾った人が出てくれるかも?)

②実家に電話を掛けて置き忘れてないか確認する

③遠隔で「iPhoneを探す」からロックをかける

 

本来なら③のロックを掛けるのが優先なのでしょうが、焦った僕は①→②→③の順番に試すことに。

 

実際にiPhoneを探してみた。公衆電話なさすぎ!

さて、まずは先程の①の紛失疑惑のiPhoneに電話を掛けてみることに。

しかし!

手元には電話がありません。

公衆電話を探し回るのですが、最近は撤去されたりでなかなか見つからず。

数分歩いた挙句、公衆電話が見つからなかったので目に入ったコンビニへ駆け込みました。

以前僕が働いていたコンビニではお客さんに頼まれたら電話を貸すこともあったので、

もしかして貸してくれたり…と思って尋ねましたが貸し出せないとのこと。

 

ここで①の自分のiPhoneに電話を掛けることを諦めることに。

そして②の実家に掛けることも同時に諦めました。(冷静になって考えたら実家は家族が出かけていたので誰も出ないっていうアレだったんですがね…)

 

病院の時間も近づいていたので一回家に帰って確認することも出来ず、

紛失したか家に置き忘れたのか分からないまま診察へと向かいました。

 

病院で電話を借りればいい話ではあるのですが、何となく言い出しにくいので借りられず…。

と、ここで思い出したのですが、病院にはWi-Fiが飛んでいるのです。

 

偶然持ち合わせていたiPad、こいつを使ってどうにかならないか?

「そうだ、一応母親にiPadからLINEを送ってもし家にいるのであれば確認してもらおう!」

そう思った僕はiPadからLINEにログインを試みるものの、スマホ版のLINEに一度ログインしないと使えないとのこと。

普段からLINEにiPadからもログインしておくべきでした。

 

絶望しながらどうにかならないか検索し、遠隔ロックのやり方を知ります。

ブラウザでiCloudに飛んで、そこからiPhoneのロックが可能でした。→「iCloud

上のiCloudから現在のiPhoneの位置が分かったり、ロックを掛けたりが出来るので、とりあえずロックを掛けて拾った人宛にメッセージが表示されるようにしました。

そして何度か音を鳴らしてみました。

普段は持ち歩かないiPadですが、偶然持っていてラッキーでした。これで万が一悪い人に拾われていても個人情報等は守れると思うと安心しました。

 

位置情報偽装という紛失時の邪魔者

無事iPhoneをロックして安心した僕ですが、ここでちょっとした問題が発生します。

iPhoneの位置偽装をしていたのです。(Twitterなどで現在地がバレないようプライバシー的な意味で)

別にiPhone自体はロックされてるので平気ではありますが、iCloudから僕のiPhoneがどこにあるのか分からないのです。

位置偽装さえしていなければ家にあるのか、道中で紛失したのかが分かるのに…余計なことをしてしまったなぁと後悔しました。

 

普段位置偽装をしている方はそういったリスクがあることを知っておく必要がありますね。

 

で、結局家にあるのか紛失したのか分からないまま診察を終え、家に急いで帰りました。

もし家に無かったら探しようが無いので警察に遺失物届を出さなくては…などと考えていましたが、それは気鬱に終わりました。

案の定というか何というか、玄関の鍵を置いてある場所にポツンとロックが掛かったiPhoneが…。

 

一安心したのと同時に自分の注意力の無さに絶望しましたね。

 

今回学んだこと

全て僕の不注意が招いたことなのですが、一応学んだことを書いてみます。

①最近はそこら辺に公衆電話が無い、そしてコンビニは電話を貸してくれない

②iPadはいざという時に役立つので普段から持ち歩くべきかも&Wi-Fiが繋がるところを把握しておく

③位置偽装は普段は便利だけど紛失時に絶望する

④普段からiPadでLINEにログイン出来るようにしておく

上の4つのことですね。

まず、最近は本当に公衆電話が無い!コンビニの外に昔はあったりしましたが最近は置いてないところが多いのですね。そしてコンビニでは規約で電話を貸してくれないところが多いとか。僕が以前働いていたコンビニのオーナー、親切だったのですね。。

そして普段からiPadを持ち歩いておくことで今回のように帰宅する前にiPhoneにロックを遠隔で掛けることが出来ました。今後も持ち歩こうと思いました。Wi-Fiが繋がる場所も把握しておきたいです。

んで位置偽装。これは普段家にいる時はセキュリティ的な面から欠かせないですが、自宅にいない時は位置偽装をOFFにしておいた方が良さそうだと思いました。

最後にiPadにLINEで普段からログインしておくこと。今回はどちらにせよ親が家にいなかったのでログイン出来ていてもどうしようも無かったのですが、いざという時のためにログインしておくべきだと思いました。

 

これらのことに気を付けつつ、何よりも自分自身の注意力に気を配って今後はiPhoneを手元から離さないようにしたいと思いました。

以下に財布を紛失した際の記事もあるので是非。