ハガキ職人歴10年近くの僕が「ネタを採用され読まれるコツ」を思いつくだけ書いてみるよ!

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ラジオにネタを読まれるコツ

 

かれこれ10年以上ハガキ職人として活動している者です。(出してない期間もありましたし出しても常連ってほどじゃないけど…)

このブログではオススメなラジオ番組を書いた記事があるんですが、何気にそちらの記事がすごく読まれてまして、結構ラジオに興味がある人が多いんだと思って嬉しい限りです。

10年近くハガキ職人をやっている僕がオススメのラジオを紹介するよ! – アリカワブログ

僕は「ラジオ好きなやつに悪いやつはいない」説を唱えていますが、今まで会ったラジオ好きは良いやつが多かったです。

さて、そんなラジオ大好きな僕が思いつく限りネタを読まれるコツを考えてみたので、ネタ投稿をしたいと思っている人が一人でも増え、ネタを読まれる快感を味わってもらいたいと思います。

ネタを読まれやすい方法はあるのか?

正直なところ、ネタの面白さ・有益さ等内容が一番大事なのは言うまでもありません。

しかし、読まれるコツってのもあると個人的には思っています

 

これを書くことでライバルが増えてしまうかも…と危惧をしていますが、まぁ今から書くことを実践しても結局ネタの善し悪しで決まる部分も大きいのでね…読まれたもん勝ちみたいな感じですねw

ということでコツを書いていきます。必ず読まれるわけではないのですが、参考にされてみてはいかがでしょうか?

 

▼一応本当にネタ送ってる職人というアピール。馬鹿力カードです。(この手のノベルティって自力でゲットしなきゃ見られないから頑張れ的なルールがあるっぽいのでサイン以外モザイクを。)▼

深夜の馬鹿力カード実物

 

1.新コーナー発足時を狙う

ラジオ番組にはフリートーク、ネタコーナーがある番組が多いです。(深夜帯だと)

このネタコーナーなんですが、あまり評判が良くなかったりするとそれが打ち切られて新コーナーが始まります。

これが一番のチャンスだと思っています。

新コーナーってまだ方向性が決まっていないので、結構冒険も出来ますし、無難なネタでもいいですし、採用される確率がアップすると思います。

このタイミングを狙って出す人も多いかとは思いますが、通常のコーナーより応募者が少ない気がします。(どんなコーナーか見定めてから出す人も多いのでは?)

僕は新コーナーのタイミングが一番読まれやすいと思っています。

どんどんコーナーが毎週進んでコーナーの方向性が決まったら上手い人が読まれる印象。(僕はそこで脱落)

スタートダッシュを決めましょう。

 

2.コーナーが熟してきたら斜め上の発想を

1とは真逆ですね。

あまり狙い目では無い気もしますが、コーナーがある程度熟してきたらネタの傾向もマンネリ化する傾向があるじゃないですか。

そこで突飛な発想をして「コーナーを壊す」くらいの勢いのネタを出すのも手だと思います。

というか、そういう系のネタじゃないと常連の天才的な職人さんたちには勝てないです…。(僕は凡人なので)

例えるなら野球が行われているところにサッカーボールを蹴り込む感じ。

 

3.メールよりハガキ?

最近あまりナイナイさん(岡村さん)のラジオを聴いてないので分かりませんが、あのラジオでは長年ずっとメールじゃなくハガキでネタを募っていました。

このメール時代にハガキを出すってのは朝の番組なんかだと特に有効だと思います。(もちろん夜も)

朝の番組は伊集院さんくらいしか聴きませんが、ハガキも結構読まれている印象です。

また、夜で言うと、アッパレなんか(特に火曜日かな?)はハガキを結構読まれている印象があります。

「お葉書でいただきました」とパーソナリティさんが言っているのを聴いたことがありませんか?

ナイナイさんのラジオで長年、メール時代にも関わらずハガキに拘っていたように、やっぱり手書きのネタっていうのは読む側・選ぶ側からしてもいいものなんじゃないでしょうか?

メール中心の番組であってもハガキで今の時代に投稿する人って少ないでしょうし、目を通して貰える確率が高そうな気がします。

まぁネタの内容次第ではあると思いますが、同じネタならハガキのほうが確率が高そうな…

 

4.毎週聴く・情報収集する

これはすべての番組に当てはまるわけではありませんが、前の週の流れを受けてのネタっていうのも結構ありますよね。

フリートークでパーソナリティが喋った内容だったり、ネタコーナーで流行っている内容があったらそれに便乗してネタを書くという。

あとは情報収集に関しては芸能ゴシップでもいいですし、普通のニュースでもいいですし情報には過敏になっておいた方がいいかもです。

芸能ゴシップ系のネタを書いたり、そのパーソナリティがまさにゴシップの的になっていたらイジる感じのネタを書いたり。

 

5.アイドル系は難易度が高いから避ける

これは個人的に体感して思ったことなんですが、アイドルのラジオって聴取率が芸人さんの半分だとしてもメールの量って多分同じくらいだと思うんですよ。

普段ラジオ聴かないそのアイドルのガチ勢とかが多いし。

このジャンルを攻めるなら他のラジオのネタを考えた方がいいかも。。

このアイドル系ラジオが得意な方も多いし常連さんもいますが、僕個人としては苦手分野ですね。

そのアイドルに詳しかったりするなら積極的にどうぞ。

芸人さんのラジオ中心に読まれたい感じの人はアイドル系ラジオは聴いて癒されときましょw

 

6.ローカルラジオは狙い目

これもローカルに関しても常連さんってのがいてなかなか手強いんですがね、確実にローカルラジオは深夜の全国ラジオよりは読まれる確率は高いですよね。

僕は深夜なかなか読まれない時期とか、自ら出さない時期が続いたりすると、たまにローカルラジオでリハビリみたいな感じで出しますね。そこで自信をつける感じでw

ただローカルラジオも結構難しいです、舐めてかかったらあっさり切り捨てられますね。

深夜のラジオ(一週間ネタを考える猶予がある)と違ってローカルラジオの場合はリアルタイムで瞬発力を求められる機会が多いので大喜利が好きだったりする人にはオススメ。

 

7.ネタ帳を常に持っておく

これは必須ではないですが、ネタ帳って持っておいて損はないかなぁと。

今はスマホでもいいかも知れませんね。

面白いことを思いついて後から書こうとしても「あれ?何だったっけ?」ってなることって多いじゃないですか?

ネット検索で検索しようと思ったら何を検索するか忘れる感じの延長で。

僕は昔は無印のB5のノートをネタ帳にしていました。で、現在どんなネタコーナーがあるか分かりやすくするためにコーナー名やコーナーの内容をWordで書いてプリントしてネタ帳に貼っておきました。

今はスマホ等で簡単にラジオ局のHPにアクセス出来ますが、毎回アクセスするのも面倒だったりするしアナログですが結構オススメなやり方ではあります。(でも今ならEvernoteなんかにネタコーナー概要を書いておいてそこにネタの下書きを残したりするのもいいかも知れませんね)

 

おわりに

7番目はちょっとネタを読まれるコツとは違うかな?という感じはしましたが…上手いことネタを書く環境を整えたいところですね。空メールに入力する、みたいな方法もやったことがありますね。

ハガキの四隅だったりを蛍光ペンで塗る、という方法も一時期ありましたが、あれは意味ないし逆効果ですのでやめましょう。

僕の中では特に1番目がオススメな方法です。まぁあまりコーナーが変わるタイミングって無いんですがね…。ただ読まれたいなら改編期なんかで新番組が出来たときとかもいいかも知れません。

あとは読まれたいならローカルラジオもオススメ。全国区の深夜帯より圧倒的に読まれる確率が高いです。

結局はどのラジオにしてもネタの内容が一番大事だということを忘れず、でも読まれやすいタイミングなんかも狙いつつ頑張っていきましょー!

 

最後に冒頭にも貼った面白いと思うラジオの記事を貼っておきますね。

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